2015年1月20日火曜日

多摩美術大学(タマ美)の学科・小論文の対策

こんばんは。
センター試験も終わり、いよいよ
それぞれの大学の個別試験に向けて始動ですね!

アトリエでは、学科の先生とアトリエの先生でがっちりタッグを組んで
実技試験までの生徒1人ずつの課題スケジュール
(残りの日数でどんな課題をどれだけやるか)を組み生徒本人に伝え終えました。

勝負はこれからです。


そして今日から、
多摩美術大学(多摩美)の一般試験学科の国語特別対策が始まっています。
毎日夕方6時に課題発表があり、当日中に提出、採点、講評を行います。

多摩美の学科試験の国語には必ず小論文(作文)がついています。
この小論文の配点が意外に高く、合否を分けることも珍しくありません。

少しコツを掴めば点を取りにいくのはそう難しくはありません。
しっかりがんばっていきましょうね。


岡山の美大予備校ボックスフォーデザイナーズでは、
美大・芸大 専門の小論文対策を行っています。

対象とするのは、デザイン理論、幅広い基礎教養をベースにした
デザイン系小論文、建築系小論文、芸術系小論文、教育系、社会系などです。
またメディア映像などの映像、感覚表現などにも対応しています。

最近の受験傾向を見ると、一般の大学に限らず、
文章を書かせたり面接を課すことでその人柄や思考の深さ、
レベルなどを合否の判定に加味する大学が増えています。
多摩美だけでなく、筑波大学の芸術専門学群、武蔵野美術大学、
九州大学などでその傾向が顕著といえると思います。

文章を書くというのは、自転車に乗るのと似てるかな、とちょっと思います。
(思考と伝える技術の関係が、身体感覚のバランスの取り方と
似ているような気がするのですが私だけでしょうか?汗)

一度乗れるようになると楽しいしどんどん世界を広げてくれるし
二度と乗れなくなったりはしない。そしてどこまでもいけるかもしれない気持ちにさせてくれる。

 一度この技術を身につけると、それは大学に行ってからも社会に出てからも
ものすごく役に立つこと間違いなしです。

なによりも 「文章を書く」というのをみんなが楽しんでくれるといいな、思います。
がんばれー。