こんにちは。
東京芸大が音楽の才能がみられる小学生を対象に、
地方都市で直接指導を行うなどの「早期英才教育」に取り組むそうです。
この動きを、「早期英才」というよりも、
「より豊かな音楽の環境整備」
と多くの人が捉えてくださるといいなぁと思います。
これまでの日本の音楽教育や絵画美術教育は、
ややもすれば「演奏者としての」「描き手としての」教育に偏りがちでした。
もちろん、表現者を育てることは大切なことですが、
「表現する」側の育成と同時に「鑑賞する」側の育成もあっての
「豊かな音楽」ひいては「心豊かな生活・人生・社会」につながっていくのでは、と思います。
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